今回のネパールにおけるボランティアでは、もうひとつミッションがありました。

ポカラにある障害者自立生活支援センターのアンジャナから、車イスが欲しいと頼まれていたのです。

今回のネパールにおけるボランティアでは、もうひとつミッションがありました。

ポカラにある障害者自立生活支援センターのアンジャナから、車イスが欲しいと頼まれていたのです。


黄色いワンピースの女性がアンジャナさん。

アンジャナさん自身も骨形成不全で車イスを使う障害者の1人です。

 

アンジャナの日本のお母さん、小島美代子さんに「空飛ぶ車イス」のことを教えていただき、私たちでも協力できそうだったので仲間に声をかけました。
『空飛ぶ車イス』は日本社会福祉弘済会という団体が運営し、日本の工業高校生が整備、再生して、「車いす」が不足して困っているアジア諸国の子供や高齢者に届けるボランティアで、誰でも無理なくできるボランティアでリレーに参加する国際協力活動です。
不要になった車イスを提供する「車イス提供者」→「修理ボランティア」→「輸送ボランティア」の3つがあり、私たちは「輸送ボランティア」として、あらかじめ出発空港に送られている「車いす」を出発日に引き取り、車イスを運ぶために自分達の手荷物は最小限に抑えてネパールに向かいました。

道中トラブルもありましたが、いろんな方の協力を得て現地の届いた車イスを見たときは本当に嬉しかったです。


車イスを運んだメンバーたち


車いすを受け取った男性の1人

山の事故で障害者になった男性は、車イスをもらうために2年以上待たなければいけなかったとか。
奥さんも、事故当時、奥さんのお腹にいたお子さんもとても嬉しそうでした。


車イスを受け取った人とご家族、センターのスタッフやヘルパーたちと

 

日本では故障したりして使われなくなった車イスも、
日本の工業高校の学生たちによって
修理されて生まれかわり、
また新しい役目を得て喜んでいることでしょう。