IVAA 国際ボランティア鍼灸師協会 – 世界の医療の届かない場所に手をさしのべる

ミャンマーの支援活動報告

ミャンマーの支援活動報告

IVAA会長の大澤です。

2017年6月28日から7月9日迄12日間、ジャパンハートにてミャンマー連邦共和国のサガイン州にあるジャパンハート拠点であるワッチェ慈善病院にボランティアに行かせていただきました。

「今年2月のカンボジア支援に続いて、ミャンマーにも今年行ける」と、実は思っていませんでした。

でも、確実に言えることは、行って良かったです。

とにかく過酷です。

でもみんなイキイキしてます。

こんな現場は日本にはないと思います。

ミャンマーで、他人の為に必死に命を燃やすその姿はまさに天使です。

ジャパンハート最高です。

IVAAも頑張って少しでも世界の困っている、人や、子供たちに手を差しのべていこうと思いました。

ジャパンハートミャンマー特設サイト

 

疼痛外来について

今回のミャンマーのボランティア活動では、ワッチェ慈善病院にある1F 疼痛外来へ疼痛外来のスタッフの一員として治療にあたらせていただきました。

血圧や脈拍などが安定していないために手術が出来ない人

腰の痛い人

下手なマッサージ治療を受けたために動けなくなった人など、

疼痛外来に訪れる患者が抱えている病は、さまざまです。

そんなミャンマーの方々を大勢、治療させていただきました。

世界にはまだまだ疼痛の緩和のために鍼灸を必要としている人や、

鍼灸で対応出来る症例が多くあり、

私達IVAAとしてできることも、たくさんあると感じました。

ジャパンハート特設サイト ミャンマー ザガイン・ワッチェ慈善病院での診療・手術

 

ジャパンハート創設者 医師吉岡秀人先生ついて

次に、発展途上国で国際協力を行う医師・看護師を派遣、アジアの子どもを支援する国際医療ボランティア組織ジャパンハートのミャンマーでの活動の凄さをご紹介します。

今回、私はジャパンハート代表の吉岡先生の手術ミッションに立ち会わせて頂く貴重な機会を得ることができました。

吉岡先生は、1日27件の手術を7日間こなしておられました。

これは、日本では考えることが難しいくらい大変なことで、誰も真似が出来ないため、他に出来る人を育成することに非常に苦労しているそうです。

時間は朝9時頃から夜中の3時頃まで、それが一週間続きます。

これは本当に、とてつもなく凄いことではないでしょうか。

それを支える看護師のスタッフも素晴らしかったです。

というのは、彼ら、彼女らは、朝5時に起きて瞑想をしなくてはならず、手術期間の7日間は2時間の睡眠をとることができれば御の字だそうです。

本当に凄い!!という言葉しか出てきません。

 

また、私自身の話をさせていただきますと、2016年に息子が難病の中でも治療の難しい病気にかかりました。

60キロあった体重が40キロ近くまで減り、愛する息子の苦しむ姿に絶望感を抱きました。

その難病は治療法も確立されておらず、有効な薬もまだありませんが、私の鍼灸治療の甲斐があったのか1日の間に何度か腹痛は起こるものの、現在は体重も戻って元気になってきました。

今回、吉岡医師より、息子の病気に効果がある治療法について教えていただくこともできました。

そんな吉岡医師率いるジャパンハートに少しでも近づきたく、また、支援をしたいと強く思いました。

ミャンマ―の視覚障害者自立支援プロジェクト

IVAAはジャパンハ―トがミャンマ―で行っている視覚障害者自立支援プロジェクトを支援していくことになりましたので、ご報告いたします。

ミャンマーに限らず、日本でも他の国でも、視覚障害者はおられます。

何故IVAAが、ミャンマーにおけるジャパンハートの視覚障害者自立支援プロジェクトに対して支援をしていくことになったか?

それは鍼灸師の中島克巳先生とのご縁でした。

中島先生は、ミャンマーの盲人学校に通う生徒達が自立していくことを、ただひたすら望んでボランティア活動を行っておられます。

その行動力は並大抵ではなく、私も大変感銘を受けました。

微力ながら、IVAAからは国立ヤンゴンチーミンダイ盲学校へ、下記のとおり寄付をさせていただきました。

録音機 3台 25000kat 2500円
メモリー 3枚 8000kat 800円
 合計 9400円

授業を録音してメモリーにおとし、PCから各生徒が聞いて、視覚障害者の学習にお役に立てれば幸いです。

 

同じ鍼灸師であっても、中島先生のように実際に行動することは、なかなか出来ることではありません。

これから、中島先生をIVAAのミャンマー支局長にお迎えし、同じ鍼灸師として中島先生のボランティア活動を支援していきます。

なかじま かつみ先生のFacebookより:嬉しいお声を頂戴しました!

ミャンマー連邦共和国
サガイン州 ジャパンハート拠点ワッチェ慈善病院 1F 疼痛外来へIvaa 国際ボランティア 針灸師協会より、柔道整復・鍼灸師 大澤 安則さんと鍼灸師 浅井 一芳さんが視察にお見えになりました。外来・入院患者への治療も手伝って頂き、大盛況でした。他にもヤンゴン国立チーミンダイ盲学校への授業指導や、盲人自立支援マッサージ店[sakura sakur]も手伝って頂いた上、盲人自立支援に、音声録音機の寄付も頂きました。本当に 感謝感激です。

 

ジャパンハート・ミャンマー特設サイト 視覚障がい者自立支援

 

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